Saturday 31 March 2012

Day 0 - to the airport


フライトの前日.



結局のところ,朝早くに関空を出,成田でのったり乗り継ぎ,
Heathrow には関空を出る同じ日の15時過ぎにつく(時差すごいなぁ),というプランになっておる.
大体おひさまを追っかけて行って少し追い抜かれる感じですね.
機内で少し寝て, Heathrow からホテルまでをうなぎのぼりのテンションで乗りきり,
頑張ってもう暫く起きておいて19時 か20 時頃に寝れば,朝5時か6時に目を覚まし,
そこからもう少しうとうとする感じで jet lag は無いだろうなーっていうイメージ.
機内でどのくらい寝るかは結構心配だったりするけれど,基本は照明に合わせておけば良い.

で,まあそんな感じなので,大胆にも前日に関空周辺まで行ってそこで一泊,ということになった.
朝そわそわうろうろし,荷物を確かめ,いくらか地図を印刷しなおし,
トランジットの手順などを復習したりして午前を過ごしたあと,お昼ごはんを食べる.
家の近くの蕎麦屋さん.とりなんばを食べた.ここはなかなかおいしいのである.
帰って再びそわそわうろうろそわそわして,パスポートと現金とチケットがあれば大丈夫,と念じて,
落ち着こうとするもなんかそわそわして(特にトランジットとかその辺が気がかりで),
色々確認しようとしつつ今ひとつ捗らないまま(こういう時によくあることだ),
家を出たのが14時頃.

駅からはるかに乗って,車窓を眺めながらぼーっと過ごす.
はるか車窓.

母の実家があったりして京都はしばしば訪れていた一方,
そういえば兵庫に住んでるときも今京都に引っ越してきてからも,大阪には殆ど来たことがない.
僕が生まれる前はうちの家族は大阪に住んでたらしいのだが,僕はそれこそ全く地理がわからぬ.
天候は曇り.旅行中は天気がいいといいなぁとか思う.ここ一週間程は曇ったり寒かったりしたみたい.
そういえば UKの気象庁に当たるのは Met Office と呼ばれるらしい.metropolitan と紛らわしい.
日本の街並みはあちらのとは違う.帰ってきた時にこの街並みが,どのように目に映るのだろう.
そんなことを考えているうちにも,電車は進んでゆく.
周りの席にUKの方と思われる老夫婦がおられて,関空から帰るところかなぁと思ったり.

しばらくすると,海を渡る橋に差し掛かる.いよいよ空港が近づいてきたという感じがする.
しかし空港のために島を作ってしまうとは,なんというか,見上げた根性である.

16時半ごろに空港につく.やはり,空港は独特の雰囲気があって,
なんとも 気分が盛り上がる.
修学旅行の時もここに来たのだなぁと思い,
あの日ちょうどこの場所で,あの人が話したことばの1つ1つが思いもかけないほど鮮明に蘇ってきて,
あれからどれほど時間が経ってしまったことか,とあらぬ感慨に浸ったりした.
ホテルに着き,荷物をおいてから20000円ほど両替しておいて (£140とちょっとお釣りが来た),
明日のチェックインカウンターの場所とかを確認してから,
ご飯を食べ,明日は6時起き.明日朝の動きを時間と共にシミュレーションしておき,
ペットボトルの水と,野菜ジュースと<液体>をコンビニに買いに行く.
野菜ジュースは何か飲みたくなったので.旅行中って野菜不足しがちやし.
 お風呂入って(寝付き良くなるかなぁと思ってわざわざお湯を張った),
<液体>を,寝付きにいいかなぁとちょっと飲みかけて気分じゃないと気づき,
窓の外を暫く眺めて,乾燥防ぐために浴槽に薄くお湯を張り,
少し本を読もうかと思って,やっぱりやめて,もう一度明日のシミュレーションをし,
明日朝に携帯のアラームを大量にセットして,念のため音量を上げると共に振動する設定にして,そのまま寝た.
比較的寝付きは良かったように記憶している.

夜中の三時頃になんやったかのメール着信で目が覚めた時に撮った写真.
ホテルの窓から,空港ビルを望む.
この時間はさすがに,人も車もめったに見えない.




※自分用の記録という面が多大にあるため,読んでて面白くない妙な細部があったり妙なところが省略されていたりと,申し訳ないです

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